その他

オブジェクト類はまだまだあり、それぞれにプロパティ、メッソッド等があります。
プロパティは書換え可能な物、リードオンリーの物なども存在します。

このマニュアルはかなり昔に書いた物で、その続きは疲れて断念しています。
ここま目を通してきた人なら、あとは自分で調べる事が可能 だと思いたいです(^^ゞ

どのオブジェクトにどんなプロパティ等があるか?を調べるには、
まずオブジェクトを明確に指定できるようにオブジェクトを作ります。
例えば、form オブジェクトのプロパティ等を知りたいなら
HTMLファイルに


<img src="画像のパス" id=testimg>

と書きます。

次に


<table border=1>
<script language=javascript>
/* 楽にする為オブジェクトを変数TGTに */
  var TGT = document.getElementById('testimg');

  for(i in TGT){
    document.writeln("<tr><td>");
    document.writeln(i);
    document.writeln("</td><td>");
    document.writeln(TGT[i]);
    document.writeln("</td></tr>");
  }
</script>
</table>

と、書きます。

サンプル画像

すると、下の様にプロパティや下層オブジェクトとその値がリストアップされます。


この表を見ると style と言うオブジェクトがあるのがわかりますか?
これはこのタグに対するCSS(スタイルシート)が下層オブジェクトとしてあると言う事です。 画像をID指定してるのでstyleも取れますから更に下層のstyleオブジェクトに対して


<table border=1>
<script language=javascript>

  for(i in TGT.style){
    document.writeln("<tr><td>");
    document.writeln(i);
    document.writeln("</td><td>");
    document.writeln(TGT.style[i]);
    document.writeln("</td></tr>");
  }
</script>
</table>

とする事で、今度はこの画像のstyleオブジェクトのプロパティが取れます。


これで、この画像のCSSのプロパティが取れますね。
例えば
スタイルシートでは
border-color: と言う方法でボーダーの色の指定をしますが、 JavaScriptでコントロールする時は borderColor という綴りにしなくてはなりません。 基本的にハイフンを外してその境目を大文字にするのがパターンです。
なんでもリファレンスが手元にあれば問題ありませんが、ちょっと調べるのにこういった方法で調べる事もできます。

また、windowオブジェクトでこれを行い、そこで出たオブジェクトに対して更にこれを行う・・・・ と言う感じで最下層にたどり着くまで繰り返していけば、何をどうコントロールできるのか? コントロールできる対象は何なのか?などがわかります。

さらにInternetExplorerとFireFoxでそれぞれ行いながら、表を比較する事で 共通で使えるプロパティなどもわかりますし、独自の物も見つけられます。
全体のオブジェクトの層構造の違い等も自分で調べる事ができるわけですね。


こんな簡単な方法で色々調べられるのですから、自分で興味をもってどんどんアレコレ試してみるのが良いです。 リファレンス本などを片手に、色々手で打って、見比べて、試して、、、などを繰り返してみてください。






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