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■無料・有料 アクセス解析 サーバーと同じように別サービス『レンタルアクセス解析サービス』 を無料・有料で借りてバリュードメインのコントロールパネル側から、契約管理などを行う事ができます。 アクセス解析の方でIDをとって、それをここで、 管理用データベースに登録するだけです。 私は使ってないので、これ以上の情報はありませんが、 無料で表示される広告はごく小さな画像ですので無料のままでも十分だと思います。 機能に違いなしと書いてあると思いますし。 ■ドメインの移管 ドメインを管理してもらってる会社を移す事を『移管』と言います。 バリュードメインのサーバー(XREA・CORE)は他社でドメインを管理している場合でも、使う事が可能です。 が、バリュードメインでドメインを管理してると、無料(広告付)サーバーや独自ドメインメールの運用ができますし、 サーバーを他社に設定する事も可能です。 安くて自由度が高く変な強制・規制がないので 保管してるだけのドメインなどもバリュードメインで管理しておくと便利で安上がりです。 ドメインの移管作業は『移管先』の業者で行います。 従ってバリュードメインの管理メニュー上の『ドメインの移管』とは、バリュードメインに管理を移す場合を言います。 他社に移す場合はその移管先の業者の指示に従ってそちらで手続きをする必要があります。 ■[ com/net/org/info/biz/cn/com.cn/net.cn/org.cn ] これらの場合は、移管を行うと新たに1年分の更新をしなければなりません。 これは1年分の更新料を手数料として業者に支払うわけではなく、 ドメインの1年分の更新を新しい業者で行う必要があると言うだけです。 当然ドメインの期限も現在の期限に1年足されます。 つまり費用は必要ですが、これはロスではなく1年分契約を延長するだけです。 『新しく移管申請を行う』をクリックし、そのページをよく読んでください。 基本的にバリュードメインに移管申請・支払をして、 上位レジストラからの英文のメールにアナウンスされている先で『I Approve』を選択して承認するだけです。 ◆重要なポイント色々 1.現在の管理業者が移管を許可してる事。 一昔前?今も?は0円取得で他者に移す時は違約金数万円と言う業者がありました。 この辺も含めて現在の業者の規約などを読んで移管可能である事を確認。 2.ドメインの登録者(所有者)の情報は自分にしておく事。 最低限 連絡先としてのメールアドレスが自分になってる必要があります。 3.ドメインロックの解除 ドメインロックと言って勝手に誰かにドメイン移管されないようにロックをかけてある場合があります。 これも現在の業者の方でどうなってるかを確認してロックを解除の状態にしておく必要があります。 4.認証鍵を教えてもらう 現在の業者または上位レジストラに申請すると、教えてもらえるか登録者のメールアドレスに認証キー(パスワード?)と言うものが届けて貰えます。 移管の際のドメイン所有者だけが知るキーと言う事でパスワードのような物。これを貰って移管先の業者に教える必要があります。 5.プロバイダーやメールソフトの設定 value-domain.com または transfer-approval.com と言う所から重要なアナウンスメール(英文)が来るので、 この2つのドメインを迷惑メール設定などで弾かれないようにしてください。 メールソフト側の設定やプロバイダーなどの設定で英文メール拒否になってると、このメールが手元に来ない事があります。 と言う事で、事前に行うべき事は公開名を借りてる場合は自分の情報に戻して自分の管理下に置き、 ロックを外しておく。ドメイン名と認証キーを揃えてバリュードメインに移管申請を依頼する。 と言う形でOKです。 バリュードメインは『あまり世話を焼かせないでくれ』って言うイメージがありますが、 私が過去に移管した時、元業者の方がいちいち書類や料金を請求するような業者で、 私の個人名に戻すのにも料金請求してくるような某有名レジストラでした。 この時は自動移管申請が、色々やってもうまく行かずサポートしてもらい手動で移管してもらえました。 こちらができる事全てをやっても駄目ならちゃんとやってくれるようです。 また、別件でバリュードメインが扱っていないACドメインについて問い合わせたら、 あっさりと『移管対象外です』と言う形で断られました(笑) ま、『例外をお願いする』って言うのは皆が自分だけはと思ってやると 事務側は結構仕事が増えてしまうので、こんな物だろうと言う感想(^^; ■[ JPドメインの移管 ] JPドメインの場合は、JPドメインの取得管理などを行える指定事業者と言う制度がしっかりしていて、 ルールなどがあって移管をしやすくできています。 目的に合わせて移管と移転という2種類の言葉がありますので、 その辺も含めて一応書いて置きます。 JPドメインの移管は『汎用JP専用コントロールパネル』から行います。 汎用JPドメインは JPRS → 指定事業者 → 登録者番号 → ドメイン名 と言う形でJPRSに登録されています。 登録者番号とは、ドメイン所有者が登録者情報を届け出て番号を貰っている物です。 つまり登録者(個人・組織)を指し、個人が複数の登録者番号を持つことも可能ですし、 1つの登録者番号で複数のドメインを管理する事も可能です。 ◆移管 移管とは指定事業者を変更する事です。 指定事業者とは登録者番号ごとに管理をする事になってるので、 指定事業者をA社からB社に変更する時は、登録者番号ごとB社に移ります。 その登録者番号で管理してるドメインすべてがB社の管理に移動する事になります。 1つの登録者番号で複数のドメインを管理して、このドメインはA社、このドメインはB社 と言う管理の方法はできません。 ま、この方法は簡単に言えば、ドメイン管理の会社を変更する時です。 この移管に関しては料金はかかりません。 また、comなどの様に1年分の更新を強制される事は基本的にはありませんし、 ドメインの期限も今まで通りです。 ◆移転 移転とはそのドメインをある登録者(番号)から別の登録者番号に移転させる事です。 個別のドメインの登録者を変える、つまり一般的に言えば所有者の移転です。 登録者間で売り買いされて、登録者を変える時にこの方法になります。 また、個人でも複数の登録者番号を持っていて、自分の持ち駒の中で登録者を移転させる場合も これにあたります。 A社でXと言う登録者番号で3つドメインを所持。 B社でYと言う登録者番号で3つドメインを所持。 A社でX番号で管理してる1つのドメインだけをB社に移したい場合は B社で使ってるYと言う登録者番号に1つのドメインを移転させる事になります。 移転の場合は、移管先で1年分のドメイン管理料が発生します。 また、移転した日が『新たに登録された日』として、そこから1年がドメインの有効期限となります。 ■[ それ以外の種別のドメインの移管 ] バリュードメインで移管を扱ってる物は、既に説明したドメインだけです。 バリュードメインで取って管理できるドメインはもっと色々ありますが、移管で受け付けてるのはこれらだけです。 今管理してもらってる業者が他社での使用を禁止していない場合はそのままそこに置いて、 バリュードメイン側で他社管理ドメインをデータベース登録して使う方法で良いと思います。 禁止してる場合は、NICをためしにチェックしてみると良いです。 例えば SHドメインの場合NIC.SHに行くと全て自分で管理できます。 支払はクレジットカードで可能です。 学生などで自分のクレジットカードがない場合でも、会計管理者を親の名前などにして親のクレジットカード(親にちゃんと許可を取る)で支払ったり、 支払時だけクレジットカードの持ち主に変更して払ってもらう形を取ることも可能です。 例えばSHの場合ポンド建てなので30ポンド(年間6000〜7000円)くらいです。 バリュードメインで取ると10000円くらいします。 直接そのドメインの管理NICのページを見て自分でもできそうなら直接管理にする方法もありと言う事。 PC上での登録ですし、とに難しい事は何も無いですよ。 ■情報の管理 サーバーも含めバリュードメインで契約してるドメインなどの個々の登録情報やアカウント、パスワードなどは 必ず自分でどこかに情報の保存をして置いて下さい。 契約直後や設定直後は情報や何処で何をすれば良いかとかをよく覚えてる物ですが、 年単位で時間が経つとかなり忘れてしまってる事もあります。 順調に運用してるとバリュードメインやXREAのページに来る事ってあまりありません。 ドメインの登録者情報や有効期限なども含めて全ての情報を、自分でデータとして保存しておく事を薦めます。 自分で手順をメモって置くとかすると、あとで読み返した時に一番理解しやすいです。 また、ドメインやサーバーなどの有効期限はOUTLOOKなどの予定表・カレンダーのあるソフトで、 更新1ヶ月前からアラームを出すなどして置く方が良いです。 メールも来ると思いますが、自分で全てを把握管理できる状態にして置いて下さい。 Windowsメモ帳などの場合、プロパティの詳細設定で暗号化(対応してるバージョンのみ)にしておけば、 万一ファイルが外に流れても内容を見る事はできません。 ※この場合もしWindowsを再インストールした場合、別保存しておいても見る事はできなくなりますので、 Windowsの再インストールをする場合や、別PCに移動する時は暗号化を解除しておく必要があります。 ■ サーバー有料利用権の『 移動 』 間違えやすいので、『移動』に関して書いて置きます。 『 サーバーアカウントの登録・管理・購入 』 をクリックすると、そのバリュードメインアカウントで利用してる契約サーバー情報が出ます。 ここの右端ある 『移動』 とは、 例えばもう1つ別の無料サーバーアカウントを取っていて、そっちを有料扱いにしたい場合に この『移動』を使います。 例えばこの画像の例の場合、有料利用権をs999の方に移動して、 s000が無料、s999が有料サーバーにできると言う事です。 提供サブドメインも無料のサーバーには付きませんので、有料権と共にs999サーバーに移動します。 これらを行った後適宜、サーバー側の設定変更もする必要があります。 無料サーバーの方は広告が必要になります。 さて、この時に両方共有料サーバーだった場合は、有料権をどちらかに移す事は理屈上おかしいのでできません。 が、強制的に有料から有料に移動をすると言う方法も一応あります。 元々双方が有料なので『 期限交換 』と言う事になるようです。 (実際に試していません) ま、現実的にXREAサーバーを2契約するならば、コアサーバー1契約した方が良いと思いますので、 こういうケースはそう多くないと思いますが・・・。 他人や自分の別契約から利用権を貰ってメインの契約を長くする等のケースはありますね。 この有料利用権移動は XREA Plusだけでなくコアサーバーでも可能です。 ただし、XREA Plustは XREA Plus 間、コアサーバーはコアサーバー間でのみ可能です。 コアサーバーは元々無料利用が無いので、コアサーバー同士で新しいサーバーに移転して『移動』を行うと 有料利用権の無いコアサーバー側を使う事ができなくなります。 使用不可になるタイミングは、多分新しい契約の無料お試し期間との交換だと思うので15日以内と思います。 この辺は実際に移動を行っていないので、推測です。 これを書いている現在、前述の様にXREA Plusの使用権をコアサーバーに移す事はできないですが、 一応注意書きとして、コアサーバーへの移転の為の割引などに利用できる可能性も将来的にはあります。 また、コアサーバーは現在コアサーバーAという契約のみですが、今後コアサーバーBの運営が開始された場合も、 異なる契約金額間の使用権の移動は基本は駄目で、割引を考え中との事です。 ■ サーバー所有・管理権の『 移動 』 間違えやすいので、『移動』に関して書いて置きます。 バリュードメインのユーザー登録が2つ以上ある場合は、 別のバリュードメインユーザー登録にサーバーアカウントを移動させる事ができます。 この場合に使うのがこのメニューの 『 異なるユーザーへ移動 』 です。 無料サーバーアカウントの場合サーバー表示から削除を行って、 別のバリュードメインユーザー側でデータベースに登録を行うのも同じ事だと思います。 因みにバリュードメインのユーザー名を変更したいが為に、 新しいバリュードメインユーザー登録をして、この方法で移動させる必要はありません。 バリュードメインのユーザー名は変更する事ができます。 基本的にバリュードメインのユーザー登録を複数する必要はありません。 大量にドメインを持っていたりサーバーを借りていたりして、整理が必要なケースくらいでしょうか。 ■紹介制度 紹介制度とは、 あなたの紹介リンク経由で契約・支払があった場合、以後そのユーザーが購入支払を行う度に100円のマージンが バリュードメインのプリペイドストックとして支払われると言う制度。つまりローカルアフィリエイトですね。 リンク方法はリンク先URIに ?ref=ユーザーIDと言う形でリンクするだけです。 ◆注意として ・自分が有料ユーザーである事 バリュードメインにユーザー登録しただけでは駄目。 一度でも支払行為を行った履歴がないと、紹介社として認められません。 ・ユーザーがクッキー無効の場合は成立しない ・マージン(還元金)はバリュードメイン(ドメイン・サーバー等)のサービス購入にしか使用できず、 現金への交換はできない。 ・自分で自分を紹介することは禁止。成立しない。 ・紹介者、購入者の情報(ユーザー名など)はお互い一切わかりません。 ま、お金を儲けようとするのは無理ですが、 ある程度の数を紹介して自分の管理費の補充とするならありです。 実際、例えば年間数万円分稼げてたとして・・・使い道が無いです(笑)
■128ビットSSL暗号化通信 フォームやパスワードの入力送信に共用SSLを利用する事ができます。 商用利用してる方やメンバーページなどを持つサイトの場合は、 個人情報やパスワード情報などを安全に送信できるようにした方が良いです。 特に商用利用で個人情報を受け取る場合などは必須だと思います。 使い方はそのページ呼び出しを XREAサーバー:https://ss1.xrea.com/ COREサーバー:https://ss1.coressl.jp/ を頭につけて、自分の利用してるURIのhttp://を外して呼び出すだけです。 またフォームなどの受け取り側CGI等もこの方法で受け取る様にして置きます。 例:フォームページ http://www.artemis.ac/sendform.html の場合 https://ss1.xrea.com/www.artemis.ac/sendform.html です。 https://ss1.coressl.jp/www.artemis.ac/sendform.html です。 これでSSLを使えます。 画像のパス、CSSやJavaScriptのパス、リンクのパス等を元のURLのフルパスにしてると、 非保護のデータが混じって無駄な警告が出るので、相対パスを使ったりします。 また、ドメインがxrea.comになるのでJavaScript+フレーム等でのクロスドメイン制限にも気をつけてください。 頭で理解しようとするよりも実際に作りながらテストしてみればわかります。 ただ単に元々あるページを呼び出すだけでなく、このSSLで呼び出す事を決めたらそれ用に直すべき所は直しましょう。 これは私が当時使っていたドメインです。 現在の所有者とは一切関係ありません。 ■PHP モヂュール で動かす phpはサーバーモヂュールとしてHTMLに埋め込んで使うような形で使えます。 まだ知識が少ない方でも、必要なワンポイントとして使うことも可能です。 XREA / CORE サーバー共に、デフォルトでは、 通常のHTMLファイルを拡張子 .php にして、 PHP記述部分を <? 〜 ?>で囲むだけです。 他の拡張子にしたい場合は.htaccessファイルを置いて
AddType application/x-httpd-php .拡張子
の記述をいれておけば、それより下層のディレクトリでこの拡張子を使ってphpモヂュールとしてとして動きます。モヂュールとして動かすのはとても簡単ですね。 このモヂュールとして動かすPHPプログラムで作成されるファイルやセッションファイルは、 所有者がapacheになります。 ◆PHPの モヂュール動作で ファイル作成等に注意 モヂュールで動かしてるPHPプログラムからファイル等を作成する時は、 そのファイル等が作られる場所(ディレクトリ/フォルダ)のパーミッションが707等になっている必要があります。 また、このディレクトリの所有者がモジュールPHPから作ったapacheではなく、 FTPやCGIから作成した自分のIDになっていないとまともに使えない事があると思います。 通常はFTPなどからディレクトリ(フォルダ)を新規作成すると、パーミッションは755で所有者はユーザーIDですので、 モジュールPHPからログを保存する時は、先にディレクトリを用意しておいて755にしておけば大丈夫です。 モジュールPHPで作ったapache所有権のディレクトリにファイルを新規作成できない等の場合は、 何か対処法があると思いますが私はディレクトリ作成などがあるプログラムの場合はCGIとして動かしてしまっています。 (或いは空ディレクトリを作っておいて、それをリネームさせて使う) ユーザーIDのディレクトリに関しては707にしておけば、 CGIからもモジュールからも利用できます。 ◆PHPの モヂュール式とCGI式の併用で気をつける事 ログファイルやセッションなどのファイルにモヂュールとCGI両方からアクセスするような場合。 モヂュールとして動かしてるphpプログラムで作られたログファイルやセッションファイルは 所有者がapacheになります。 CGIとして動かしてるphpプログラムで作られたログファイルやセッションファイルは 所有者が自分のアカウント名になります。 それぞれ同じ方式のPHPプログラムで使うのであればこれで何も問題ありませんが、 セッションファイルの様にあちこちに分散してるプログラムから利用する可能性のあるファイルの場合は、 CGIならCGI、モヂュールならモヂュールに統一する方が良いです。 プログラム内で作成するファイルなどは、パーミッションをchmodで707にしておけば両方から利用できると思います。 ■PHP CGIとして動かす ◆従来のケース PHPをCGIとして利用する場合は、 拡張子を .cgi にして、パーミッションを700にします。 CGIファイルの1行目に #!/usr/local/bin/php を記述する事でPHPのCGIとして動きます。 ※PerlのCGIも同じ .cgi 拡張子ですが、1行目のパスがPerlのパスになります。 例 test.php
<html>
<body> <?php echo $_SERVER['REMOTE_ADDR']; ?> </body> </html> ↓ CGI化 例 test.cgi (パーミッション700)
#!/usr/local/bin/php
単純にこれだけでうまく行く物も多いですが、
プログラムの内容によってはうまくいかないケースもあるかもしれません。
その辺はPHPの勉強をしてください。<html> <body> <?php echo $_SERVER['REMOTE_ADDR']; ?> </body> </html> ◆新しくなってからのケース PHPをCGIとして利用する場合は、 拡張子 .php を、CGIとして動かす為の設定を .htaccessファイルにて行います。 .htaccessファイルに
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php
と記述しディレクトリに置く事で、それより下層では .php がCGIモードで動きます。.htaccessの設定だけでCGIとして動きますので、 PHPファイルの1行目に#!/usr/local/bin/phpの記述は要りません。 そのディレクトリとそれより下層では、.phpがモヂュールとして動かなくなります。 CGI等は独立させたディレクトリに整理して置き、このようなケースに出くわさないようにすべきですが、 下層で.phpをモヂュールとして動かす様に再変更したい場合、 .htaccessファイルに
RemoveHandler application/x-httpd-phpcgi .php
と書けばOKです。同じディレクトリの中では、どちらか片方と言う事になりますね。 使い分け・切替が面倒です。 こういう設定って何年も経つと忘れてたりするので、同じ拡張子であれこれ変るのはやめた方が良いです。 そこで、 .php を使わず、 .cgi にしたら?と思いました
AddHandler application/x-httpd-phpcgi .cgi
これでPerlをそのディレクトリとその下層で使わないなら・・・・と思ったのですが、問題あり。
この .cgi 拡張子をこの登録にしてしまうと、
PHPライクに動くので、プログラムでなくてもファイルの中身が表示されてしまいます。通常ログファイル等は外部から覗き見されないように、 わざとエラーを起こすように .cgi 拡張子にしていたりします。 ま、別の拡張子をCGIとして登録して・・・ってやれば良いのですが、順繰り本来の使い方からずれていくのは、 やはり何年後を考えた場合忘却による管理上のミスが発生しやすくなります。 と言う事で、同じ拡張子をディレクトリによって使い分けようとか 特殊な設定をあれこれ作るなんて事をすれば、 かえってややこしくなり無駄な手間ともいえます。 と言う事で、数年後の自分に優しい方法として
◆ 最初からPHPモヂュール、PHPCGIの拡張子を分けてTOPディレクトリの.htaccessで決めてしまい、自分の基本ルールとして常用する。
のどちらかの方が結果的に管理がしやすいと思いました。◆ 従来の方法を使い、CGIモードは全て .cgi )拡張子にして、1行目のパスで言語を使い分ける。 結果的には従来の方法
.html → HTMLファイルとして普通に利用
のままであれば、何も設定いらずです。.php → PHPモジュール用の拡張子 .cgi → 1行目のパスで Perl か PHP を分ける (見られたくないログファイル等の拡張子もcgi) PHPをCGIとして動かす場合はPHPプログラムで作成されるファイルやセッションファイルは、 所有者がサーバーアカウント名になります。 ◆PHPの モヂュール式とCGI式の併用で気をつける事 ログファイルやセッションなどのファイルにモヂュールとCGI両方からアクセスするような場合。 モヂュールとして動かしてるphpプログラムで作られたログファイルやセッションファイルは 所有者がapacheになります。 CGIとして動かしてるphpプログラムで作られたログファイルやセッションファイルは 所有者が自分のアカウント名になります。 それぞれ同じ方式のPHPプログラムで使うのであればこれで何も問題ありませんが、 セッションファイルの様にあちこちに分散してるプログラムから利用する可能性のあるファイルの場合は、 CGIならCGI、モヂュールならモヂュールに統一する方が良いです。 プログラム内で作成するファイルなどは、パーミッションをchmodで707にしておけば両方から利用できると思います。 ■ファイル所有者の修正 前項目のPHPに付随して サーバー管理メニューの『 ツール 』に 『 ファイル所有者の修正 』と言う実行ボタンがあります。 これは前述のPHPに書いてあるようにサーバーモヂュールとしてのPHPプログラムで作ったファイルの所有者apacheを サーバーアカウント名の所有者に変更してパーミッションを707にしてくれるボタンです。 707になるのでモヂュールからも引き続き読み書き可能です。 が、これは自分のディスクスペース全てに対して修正を行います。 所有者を変えたりパーミッションを変えたくないファイルがあっても構わず全てです。 なので、これを使いたくないファイルがある場合は、使わなくて済むようにPHPプログラムをしっかり組むなり、 構成を考えるなりしてください。 ■XREA → COREサーバー引越し 独自ドメイン運用で引越しをする場合は呼び出しドメインは変らずですが、 途切れる事無くスムーズに新しいサーバーに引越ししたいですね。 1.COREサーバーを契約します。 2.COREサーバー管理ページでドメインウェブの設定(ドメインを受入設定)を強制でします。 私の推薦方法だとMainに借りてるサブドメイン、Subに独自ドメイン。 3.COREサーバーに現在運用してるドメインのコンテンツを全てコピーします。 この時点では借りてるサブドメインなどででしか確認できませんが、 http://借りてるサブドメイン/独自ドメイン/ などの方法でアクセスは可能です。 (Mainに借りてるサブドメイン、Subに独自ドメインを設定してる場合) 4.XREA側のコンテンツは残したまま、バリュードメインでそのドメインのDNS設定をCOREサーバー用に変更します。 これで、DNS情報が浸透するまでは、どちらのサーバーにあるコンテンツが呼ばれても大丈夫です。 数日したらXREA側のコンテンツは削除し、XREA側のドメインウェブ設定からそのドメインの設定を削除します。 XREAとCOREサーバーでは、PHP(CGI式)の動かし方の微妙な違いや、 モヂュール類のバージョンなどが違う為、動作確認などをしっかりやってください。 ■他業者 → XREAやCOREに引越し 基本手順はXREA→CORE引越しと同じです。 1.XREA(CORE)を契約。 2.XREA(CORE)サーバーの管理ページでドメインウェブの設定を強制でします。 3.XREA(CORE)サーバー現在運用してるドメインのコンテンツを全てコピーしてアップします。 4.ドメインの移管をする場合は移管手続きをします。 5.ドメインの移管を伴う場合はドメインの移管が完了したらネームサーバー指定をします。 移管を伴わない場合は管理してる所で、ネームサーバーをバリュードメインのネームーサーバーにして、 バリュードメイン側で他社管理ドメインのデータベース登録をします。 どちらの場合も、このあとにDNS設定をしてXREA(CORE)サーバーにドメインを向けます。 DNS情報が浸透するまでは前のサーバーが呼ばれる事がありえます。 1週間ほどしたら前のサーバーのコンテンツを削除するなり、契約解除をします。 前のサーバーの会社と契約を先に切ってしまうと、ブランク(HPが表示されない)ができてしまう事がありますので注意してください。 その他思いついたら付け加えて行きます。 ・XREA・CORE サーバーについて ・ユーザー登録〜アカウント取得〜契約〜DNS設定まで ・サーバー基本設定と応用編(ケーススタディ) ・XREAで無限サブドメイン ・その他の疑問・質問 ・XREA・COREサーバーでMovableType4を設置 |
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