■解説
BODY内を先に非表示にしておくとJavaScriptOFFの環境の人がページを見れなくなるので、
JavaScriptを使ってBODY内(設定したDIV内)を非表示にします。
まだ読み込まれていないHTMLエレメントなのでCSSへの追加と言う形を取ります。
CSS追加はメソッドを使わずタグ打出しで済ませています。
ロード中はアニメGIFを表示し、ロードが終わったら処理中表示を消してBODY内を表示させます。 ネット上にJavaScriptライブラリなどが増えた現在の状況を考えて、 他のスクリプトと干渉せずに共存できる事を下位互換よりも優先しました。 DOM以前のブラウザやIE4、5レベルでのJavaScriptと互換性がないかもです。 確認済みはIE6 - 7、Netscape7、FireFox2、Safari3、Opera9 です。
■使い方
BODY内の非表示にさせる部分全体を DIV で囲み、IDをinbodyとします。
別のIDにしたい場合はスクリプト内の 『inbody』の文字をそのIDに変えてください。
HEAD内の最後(なるべくBODYに近い位置)にまたはBODYタグ直後にスクリプトを書きこむか、
外部ファイルとして読み込ませるようにしてください。
デフォルトではHTMLファイルと画像は同じディレクトにある事を前提にしています。
複数ページで共通ファイルとして使う場合は、画像指定をhttpからのフルパスにすると便利です。
■ 使用してる 変数 など
グローバル関数名として LoadingMsg() を1個使用しています。
IDとして Loadouter 、 Loadinner の2個と、
デフォルトではBODY内の非表示用の inbody で 計3個使用します。
■ グローバル関数名を使わない方法
■イベント
ウィンドウオンロードで表示中画像を消し、BODY内を表示にしています。
メソッドによるイベント付加なので、他のスクリプトのwindow.onloadと干渉しあいません。